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反復記号 アクセント クレッシェンド等 楽譜における記号の読み方

アーティキュレーションアイキャッチ 楽譜の読み方
この記事は約7分で読めます。
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楽譜を見ると、たくさんの記号があります。

そもそもこの記号は、覚える必要があるのでしょうか?

ヒロイン
ヒロイン

私は、ないと思います。

ブーキー
ブーキー

いえ、あります。

音の高さの「ドレミファソラシド」。

音の長さの「4分音符、8分音符」。

2つが分かれば、楽譜を見ながら音を鳴らすことはできます。

加えて楽譜の記号が分かると、より曲を表現できるようになるのです。

作曲家が「曲一番の聴きどころに向かって、盛り上げていきたい!」という想いで、クレッシェンドを書いたとします。

しかし演奏者がクレッシェンドの意味を知らないと、盛り上がりがなく、平坦な演奏で終わります。

曲をより理解する為には、楽譜の記号を知っておくことが必要です。

この記事では、楽譜の記号について紹介しています。

(1)音の強弱

  • クレッシェンド
  • デクレッシェンド
  • アクセント

(2)アーティキュレーション

  • スタッカート
  • テヌート
  • スラー
  • フェルマータ

(3)繰り返し記号

  • リピート記号
  • ダル・セーニョとセーニョ
  • トゥ・コーダとコーダ

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楽譜 音の強弱

楽譜には、強弱の記号があります。

強弱の記号は、曲を表現するのに重要です。

ある熱血教師をイメージした、力強く演奏してほしい曲がありました。

何も記載がなかったので、小さい音で演奏しました。

そうすると熱血教師の熱い心意気を、上手に表現することができません。

熱血教師の曲のイメージ画像
熱血教師の曲

楽譜 音の強弱記号

イタリア語を3つ、記載します。

  1. forte(フォルテ)は強い
  2. piano(ピアノ)は弱く
  3. mezzo(メゾ)は中間

音の強弱を表すのは、それぞれの頭文字です。

強弱記号の形
音の強弱の記号

さらに強い音にするには、フォルテの数を増やします。

弱い音にするには、ピアノの数を増やします。

楽譜 クレッシェンド・デクレッシェンド

音を段々と、大きくしたい場合があります。

強弱記号を使って、段々と大きくを表してみます。

クレッシェンドを使わない書き方
強弱記号でだんだん音を大きく

実際は上記のように、書きません。

音をだんだん大きくする場合は、「クレッシェンド」の記号を使う。

クレッシェンドの使い方
クレッシェンド

だんだん音を、小さくする記号です。

音をだんだん小さくする場合は、「デクレッシェンド」の記号を使う。

デクレッシェンドの使い方
デクレッシェンド

クレッシェンドとデクレッシェンドは、記号の形通りです。

「<」はだんだん大きく、「>」はだんだん小さくと演奏すれば良いので、分かり易いです。

楽譜 アクセント

どれか1つだけの音を強調したい!、という場合に使うのが、「アクセント」です。

音の強調した場合
一部の音と強調したい

一部の音だけを強調させたい場合に使うのが、アクセント。

アクセントの使い方
アクセント

アクセントがついている音は、強調して演奏します。

アクセントは、アーティキュレーションの1つです。

どんな音を鳴らしてほしいのかを伝える記号を、「アーティキュレーション」呼ぶ。

アーティキュレーション

どんな音で、演奏してほしいのか?という記号も、曲を表現するのに重要です。

熱血教師の話の長さを表現する為、音を長目に「ターターターター」と鳴らしてほしいとしました。

しかし何も記号がなく「タッタッタッタッ」と短い音で演奏してしまっては、熱血教師の長い話が表現されません。

熱血教師の長い話を表現したいイメージ画像
熱血教師の長い話

楽譜 スタッカート

アーティキュレーションを、全部で5つ紹介します。

最初は、「スタッカート」です。

スタッカートはイタリア語で、「切り離された」の意味。

スタッカートは、音をより短めに演奏する。

短めに演奏することで、次の音との間隔ができ、音が切り離されます。

スタッカートの使い方
スタッカート

楽譜 テヌート

2番目は「テヌート」です。

テヌートはイタリア語で、「保たれる」の意味。

テヌートがついた音符の、演奏方法です。

テヌートは、音の長さを十分に保って演奏する。

テヌートの使い方
テヌート

楽譜 スラー

3番目は、「スラー」です。

スラーの意味を、記載します。

スラーは、なめらかに演奏する。

いくつかの音符に、まとめてスラーがかかります。

ちなみにスラーは、英語です。

スラーの使い方
スラー

上記の楽譜は、「ド~ソ」までスラーがかかってます。

「ド~ソ」までを、なめならに演奏することになります。

タイとスラーは形が似ていますので、間違えないように気を付けて下さい。

同じ音の高さでつながっている場合は、タイ。

違う高さの音でつながっている場合は、スラー。

タイとスラーの比較
スラーとタイ

タイは別の記事で、解説しています。

楽譜 フェルマータ

最後は「フェルマータ」です。

イタリア語でフェルマータの意味は、「停止」。

フェルマータの演奏方法です。

フェルマータは、音を十分に延長する。

音を十分に伸ばすことで、いったん止まったように感じを受けます。

フェルマータの使い方
フェルマータ

上記の楽譜は、ソの音にファルマータがついています。

ソの音を、十分に伸ばすことになります。

繰り返し記号

楽譜の繰り返し記号も、理解することが重要です。

実際に演奏する場合に繰り返し記号が分からないと、どういった順番で演奏していいのかが、分かりません。

もし熱血先生の曲が1~4番まで同じメロディの場合、4つ書くのも大変です。

1つの方が楽譜も長くならず、見やすくもなります。

熱血教師のメロディを繰り返すイメージ画像
熱血先生
ヒロイン
ヒロイン

熱血先生4人いると、インパクトありますね。

ブーキー
ブーキー

ちょっと怖いですね。

楽譜 リピート記号

繰り返しの基本、リピート記号です。

リピート記号の間の小節は、繰り返す。

リピート記号の形
リピート記号

実際の楽譜でリピート記号がある場合、どのように進んでいくのかを見てみます。

リピート記号の使い方
リピート記号その1

リピート記号の間に「BとC」があるので、「BとC」を繰り返します。

進む順番は、「A→B→C→B→C」です。

曲の最初は、開始のリピート記号が省略されています。

開始のリピート記号がない場合、曲の最初に戻ることになります。

始まりのリピート記号がない場合
リピート記号その2

開始にリピート記号がなく、「B」で終了のリピート記号が出てきました。

この楽譜は「B」までいき、最初に戻ることになります。

楽譜は「A→B→A→B」と、進みます。

楽譜 カッコがつく繰り返し

カッコがつく場合の、繰り返しがあります。

1カッコが終わったらリピート記号で戻り、次は2カッコに入ります。

カッコで繰り返す使い方
リピート記号その3

「D」の1カッコが終わると、リピート記号のある「B」に戻る。

「C」が終わりましたら、1カッコには入らず、2カッコの「E」へ進む。

「A→B→C→D→B→C→E」の順番で、進みます。

楽譜 ダ・カーポとフィーネ

次は「D.C.(ダ・カーポ)」とFine(フィーネ)です。

イタリア語で「ダ」は「~から」、「カーポ」は「はじめ」、「フィーネ」は「終わり」の意味です。

「D.C.は曲の最初に戻り、Fineは曲の終わり」を意味する。

フィーネとダ・カーポの形
フィーネとダ・カーポ
フィートとダ・カーポの使い方
ダ・カーポとフィーネ

1回目にとおる「B」の「Fine」は、影響しません。

「D」の「D.C.」で、最初に戻る。

次に通る「B」の「Fine」で、終わりです。

「A→B→C→D→A→B」と、進みます。

楽譜 ダル・セーニョとセーニョ

「ダル・セーニョ」と「セーニョ」です。

イタリア語で「ダル」は「~から」、「セーニョ」は「印」。

「ダル・セーニョ」まで終えたら、手前にある「セーニョ」まで戻る。

セーニョとダル・セーニョの形
セーニョとダル・セーニョ
セーニョとダル・セーニョの使い方
ダル・セーニョ

「E」に「ダル・セーニョ」があり、「セーニョ」がある「B」まで戻る。

「C」にある、「Fine」で終わりです。

「A→B→C→D→E→B→C」と、進みます。

楽譜 トゥ・コーダとコーダ

最後は「トゥ・コーダ」と「コーダ」です。

コーダは、イタリア語で「尾」。

「トゥ・コーダ」から「コーダ」へ移動する。

トゥ・コーダとコーダの形
トゥ・コーダとコーダ
トゥ・コーダとコーダの使い方
コーダ

1回目にとおる、「トゥ・コーダ」は影響しません。

「E」に「ダル・セーニョ」があり、「セーニョ」がある「B」まで戻る。

「C」ある「トゥ・コーダ」で、「F」の「コーダ」までとぶ。

「A→B→C→D→E→B→C→F→G」と、進みます。

楽譜の記号 まとめ

音の強弱、アーティキュレーション、繰り返し記号と紹介しました。

音の強弱とアーティキュレーションはよく出てくるので、覚えておいた方が楽です。

繰り返し記号は出てきた時に、「これ何だっけ?」と、その時に調べても大丈夫です。