ふるさと納税サイトを選ぶ基準は、何でしょうか?
美味しそうな返礼品が、たくさんあるのか?です。
美味しそうな食べ物、たくさんありますもんね。
「ふるさと納税サイト」で検索すると、様々なサイトが表示されます。
どのサイトもふるさと納税について分かり易く、使い易いです。
各ふるさと納税サイトにおいて、大きな違いを3つ記載します。
- 掲載自治体数(返礼品数)
- 返礼品の評価、レビュー
- ポイント還元
返礼品の数は各サイトでだいぶ違い、多いに越したことはありません。
返礼品を選ぶ際に役立つのが、評価とレビューです。
キャンペーンが実施中の場合、ポイント還元が高くなります。
各キャンペーンの内容は、しっかりと確認しておく必要があります。
ポイント還元は対象となる返礼品、付与上限が決まっている場合もあるからです。
この記事では各ふるさと納税サイトの特徴を、紹介しています。
※ポイント還元は、キャンペーン実施時の内容を記載しています。
ふるさとチョイス
ふるさとチョイスは掲載自治体数、返礼品数がNo1なのが魅力です(2023年9月現在)。
- 返礼品数 No1
- サイト限定の返礼品数 No1
- 掲載自治体数 No1
- 決済方法 No1
- 掲載自治体数 多い
- 返礼品レビュー 感想はある
- チョイスマイルがたまる
返礼品ごとに感想はありますが、星を使った評価はありません。
チョイスマイルが貯まる、キャンペーンがあります。
チョイスマイルが貯まるキャンペーン開催時期は、不定期です。
次の記事ではふるさとチョイスのメリット、デメリットを紹介しています。
楽天ふるさと納税
日ごろ楽天市場を利用している方にお勧めのなのが、楽天ふるさと納税です。
- 掲載自治体数 多い
- 返礼品レビュー ある
- 楽天ポイントがたまる
2024年1月24日現在、掲載自治体数は1,647と多いです。
他のサイトにはない、自治体や返礼品が見つかります。
楽天会員であればふるさと納税の寄付も、通常のお買い物と同様に楽天ポイントが付与されます。
キャンペーンを利用できれば、ポイント還元は高いです。
下記の記事では、楽天ふるさと納税について紹介しています。
ふるなび
ふるなびは掲載自治体数も多い方で、ふるなびコインもたまる、バランスの良いサイトです。
- 掲載自治体数 少なくはない、多い方
- 返礼品レビュー あり
- ふるなびコインがたまる
掲載自治体数は、2022年10月時点にて1,006。
ふるさびコインが付与される、キャンペーンを行っている時があります。
ふるなびコインで交換できるのは、Amaonギフトカードや楽天ポイント等。
下記の記事では、ふるなびについて紹介しています。
マイナビふるさと納税
マイナビふるさと納税は、還元の高いキャンペーンを良く行っており、良い返礼品が見つかればお勧めのサイトです。
- 掲載自治体数 少ない
- 返礼品レビュー ない
- Amaonギフトカードで還元
マイナビふるさと納税は2024年1月10日現在、掲載自治体数が250を超えました。
キャンペーンでよく、Amazonギフトカードでの寄付金額の10%分還元を行っています。
全員に寄付金額(上限無し)の、10%分のAmazonギフトカードをプレゼントと、還元方法がシンプルです。
下記の記事では、マイナビふるさと納税について紹介しています。
ふるさとプレミアム
ふるさとプレミアムは使いやすく、返礼品が探しやすいサイトです。
- 掲載自治体数 少ない
- 返礼品レビュー ない
- Amazonギフトカードプレゼント
ふるさとプレミアムは2023年11月現在、掲載自治体数は約260と少な目です。
Amazonギフトカードプレゼントキャンペーンを、実施している時があります。
下記の記事にて、ふるさとプレミアムについて紹介しています。
au PAYふるさと納税
au PAYふるさと納税はPonta ポイントが使える、貯まるふるさと納税サイトです。
- 掲載自治体数 多い
- 返礼品レビュー ある
- Pontaポイント(au PAY マーケット限定)がたまる
au PAYふるさと納税は2023年9月現在、掲載自治体数が1,500自治体以上と多いです。
Pontaポイント(au PAY マーケット限定)が、たまります。
貯まったPontaポイント(au PAY マーケット限定含む)で、寄附もできます。
auユーザーならばauかんたん決済で、通信料金と合算でお支払いできるのも便利です。
ふるさとパレット
ふるさとパレットの運営会社は、東急グループ。
地元の方と共同開発した、オリジナル返礼品があります。
- 掲載自治体数 少ない
- 返礼品レビュー ある
- TOKYU POINTがたまる
ふるさとパレットの掲載自治体数は2023年11月11日現在、140弱と少な目です。
TOKYU POINTをプレゼントするキャンペーンを、実施している時があります。
オリジナル返礼品には鉄道模型(Nゲージ)等、東急グループらしい返礼品があります。
ふるさと納税とは
そもそもふるさと納税とは、何でしょうか?
総務省のふるさと納税ポータルサイトより、引用します。
「納税」という言葉がついているふるさと納税。
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。
ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
総務省ふるさと納税ポータルサイト ふるさと納税って何?
30,000円をふるさと納税にて、寄付をした場合です。
- 30,000円を、ふるさと納税で寄付。
- 2,000円は、自己負担額。
- 28,000円が、所得税と住民税から控除。
自己負担額が2,000円なので、ふるさと納税は減税にはなりません。
ふるさと納税を利用する、メリットです。
- 寄付先の自治体から、返礼品がもらえる。
- ふるさと納税サイトより、ポイント還元がある場合もある。
寄付上限額
収入や家族構成等により、全額控除できる金額は異なります。
控除上限額を超えた場合、超えた分は自己負担になる。
その為、自分の控除上限額を知ることは大切です。
控除上限額は、各ふるさと納税サイトで調べられます。
下記は楽天ふるさと納税、控除上限額の目安が計算できるページです。
所得税・住民税から控除を受けるには
所得税・住民税から控除を受けるには、サイトから寄付するだけでは終わらず、別途手続きが必要です。
方法は2通りあります。
- 確定申告
- ふるさと納税ワンストップ特例制度
ふるさと納税ワンストップ特例制度が、利用できる方です。
- 確定申告の不要な、給与所得者等
- ふるさと納税を行う自治体の数が、5団体以内
ワンストップ特例制度を利用すれば、ふるさと納税先の自治体に、ワンストップ特例申請書を提出するだけで、難しくありません。
確定申告を行うと、ワンストップ特例制度による控除は無効となってしまう点は注意が必要です。
ふるさと納税とは?ふるさと納税の流れも、各ふるさと納税サイトに詳しく記載があります。
下記は楽天ふるさと納税サイト、「ふるさと納税はじめてガイド」の内容です。
ふるさと納税は実際にやってみると、難しいものではありません。
機会がありましたら、ふるさと納税を利用してみるのはいかがでしょうか?
下記の記事では、返礼品について紹介しています。
(1)DTMで使える返礼品
(2)ヘッドホン・イヤホンの返礼品
(3)返礼品をお米に