※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、商品を紹介しています。

【DTM】マリンバ・シロフォン・ヴィブラフォン・グロッケンの紹介

鍵盤打楽器アイキャッチ 打楽器
この記事は約5分で読めます。
PR

作成中の曲に、「何かワンポイントで、楽器を加えたいな」と思ったこと、ありませんでしょうか?

ヒロイン
ヒロイン

ない・・かな?

ブーキー
ブーキー

ですよね。

音を足しやすい楽器の1つが、鍵盤打楽器です。

鍵盤打楽器にはいくつか種類があり、各楽器で音色が全く違います。

この記事では鍵盤打楽器を4つ、紹介します。

  1. グロッケンシュピール
  2. マリンバ
  3. シロフォン
  4. ヴィブラフォン

世界最大級の音楽サブスクサービス
【Amazon Music Unlimited】

PR

多くの楽曲が高音質対応し、
オフライン再生も可能。


マレット

鍵盤打楽器は通常、マレットで叩きます。

マレット

マレットの素材はプラスチック~毛糸まで、種類はたくさんです。

素材で鳴る音色は違くなり、使用する楽器、楽曲によってマレットを使い分け、演奏します。

同じ名前の鍵盤打楽器でも、音質が違うのは、マレットによる違いも大きいです。

グロッケンシュピール

最初は、グロッケンシュピールです。

「グロッケン」と略しても、呼びます。

グロッケンは金属製、鉄琴の1つです。

鍵盤打楽器の中では、よく使われている楽器で、聞く機会も多い楽器となります。

グロッケンシュピール
ヒロイン
ヒロイン

私は「シュピール」と呼びます、カッコいいので。

ブーキー
ブーキー

シュピールと呼ぶ方は、聞いたことありませんね。

鍵盤が箱の中に入っていて、スタンドにのせて使うタイプがあります。

マレットは「真鍮(しんちゅう:銅と亜鉛との合金)」等、固め目のマレットで叩くことが多いです。

グロッケンは、金属を固いマレットで叩くことにより、特徴的な音が鳴ります。

  • 音は綺麗な高音
  • 他の音に対して、グロッケンの音は埋もれにくい、目立つ音。
  • 叩いた後に、余韻が残る。

グロッケンを、音にしてみました。

グロッケンの音

目立つ音の為、音量のバランスには注意が必要です。

シロフォン

2つ目は、シロフォンです。

シロフォン
ヒロイン
ヒロイン

可愛い名前ですね、シロフォンたん。

ブーキー
ブーキー

「シロフォンたんの大冒険」で、絵本が書けそうですね。

シロフォンは木製、木琴の1つです。

画像は、卓上タイプです。

台に固定されて、キャスター付きで移動できるタイプもあります。

「硬質ゴム」等、固め目のマレットを使用する場合が多いです。

シロフォンの特徴です。

  • はっきりした、固い高めの音。
  • 短めの音で、音の伸びはほぼない。
  • 音は目立つ。

シロフォンの使い方は、グロッケンと似ています。

曲の一部分に、アクセントとして入れる。

シロフォンを、音にしてみました。

シロフォンの音

マリンバ

3つ目は、マリンバです。

マリンバ
ヒロイン
ヒロイン

呼び名はマリンちゃんでも、通じますか?

ブーキー
ブーキー

何となくですが、通じないような気がします。

マリンバも木製、木琴の1つです。

マレットは「毛糸巻き」等、やわらかい目を使うことが多いです。

先ほどのシロフォンとの違いを、Wikipediaより引用します。

同じ木琴の一種であるシロフォンと同様の構造であるが、シロフォンよりも鍵盤が広く厚く造られており、深みのある音色を表現できる。さらに、鍵盤の下部に各音階によって長さを変えた共鳴用の金属管が設けられており、その下端を閉じることにより、鍵盤の音に共鳴し増幅させる。それにより、さらに豊かな音色となる。

最終更新日時:2022年6月12日(日)23:12‎

アクセス日時:2022年6月23日(木)12:30

マリンバ Wikipedia

同じ木琴でも、シロフォンとマリンバでは音がだいぶ違います。

シロフォンは固めの音、マリンバはやわらかめの音です。

マリンバの特徴です。

  • やわらかい音。
  • 余韻が少し残る。
  • 鍵盤を同時に叩け、2つ以上同時に鳴らすことも可能。

鍵盤楽器の達人になりますと、1人で4つ同時に叩けます。

1人で4本のマレットを持ち、演奏する姿は圧巻です。

マリンバは余韻があるので、ロールも使います。

マリンバの使い方です。

他の楽器と使用しても、馴染みやすい音。

マリンバを、音にしてみました。

マリンバ

ヴィブラフォン

最後は、ヴィブラフォンです。

ビブラフォン
ヒロイン
ヒロイン

ヴィブラ、ヴィブ・・・フォン!電話!

ブーキー
ブーキー

無理に考えなくても、大丈夫ですよ。

ヴィブラフォンは金属製、鉄琴の1つです。

ヴィブラフォンは打楽器の中では珍しく、電気を使います。

電気をつけてファンをまわし、ヴィブラートをつけることができます。

ファンの速さを変えて、ヴィブラートの具合は調整可能です。

電気を使わなくても、ヴィブラートができないだけで、音は出ます。

音を伸ばす長さは、ペダルで変えることができます。

マレットは「綿糸巻」等、やわらか目のマレットを使うことが多いです。

同じ鉄琴でもグロッケンは目立つ音とは違い、ヴィブラフォンは溶け込む音です。

ヴィブラフォンの特徴です。

  • やわらかい音
  • 音を伸ばせる

ヴィブラフォンの、使い方です。

・他の楽器と一緒に使用しても、音は馴染む。

・他の鍵盤打楽器にはない、音が伸ばせるのが強みです。

ヴィブラフォンを、音にしてみました。

ヴィブラフォンの音

鍵盤打楽器 まとめ

少しインパクトがある音が欲しい時には、グロッケンかシロフォンが使えます。

溶け込む音が欲しい時には、マリンバかヴィブラフォンが候補です。

鍵盤打楽器は、使いやすい楽器です。

何か曲が物足りないと感じた時、導入を検証してみるのも良いと思います。

Studio One Artist

現在DAWは、「Studio One Artist」を使用しています。

Studio One Artistは使いやすく、お勧めなDAWです。

次の記事ではStudio One Artistについて、紹介しています。

打楽器

イイ音もって出かけよう!

PR

日本初にして日本最大級の
イヤホン・ヘッドホン専門店