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【音楽】強進行とドミナントモーション、ツーファイブワンとは

強進行のアイキャッチ コード
この記事は約6分で読めます。
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「ドミナントモーション」と「ツーファイブワン」、「強進行」はご存知でしょうか?

ドミナントモーションとツーファイブは、1曲の中で何度も使われることもある、重要なコード進行です。

この記事ではドミナントモーションとツーファイブワン、強進行について紹介しています。

ヒロイン
ヒロイン

たくさんあり、無理そうです。今日はツー、明日はファイブ、来週のワンで、どうでしょうか?

ブーキー
ブーキー

それぞれ関連があるので、是非1回でお願いします。

  • 強進行
  • ドミナントモーション
  • ツーファイブワン

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解説の前に

この記事は全て、Cメジャースケールです。

Cメジャースケール

キー=Cにおける、3和音です。

キー=C3和音ダイアトニックコード

4和音は「G7」しか出てこない為、1つだけ記載します。

G7
G7

強進行

「強進行」とは何か?です。

強進行とは

強進行とは、どういう意味なのでしょうか?

ヒロイン
ヒロイン

とにかく、強いです。将棋で例えると、飛車。

ブーキー
ブーキー

飛車は大事ですもんね。

強進行の意味を、wikipediaより引用します。

強進行とは、単一声部の進行の一種で、完全4度上行(完全5度下行)する進行をいう。特に根音進行を指す言葉として用いられる。和音の強い連結を可能にする。

最終更新日時:2021年10月1日 3:58(日本時間)

アクセス日時:2022年7月19日 13:20(日本時間)

強進行 Wikipedia

強進行とは何か?を理解する上で、重要なことは2点です。

  • 完全4度上行と完全5度下行
  • 根音進行

完全4度上行、完全5度下行

「完全4度上行、完全5度下行」とは、何でしょうか?

2つを理解するには、半音と全音の単語が必要です。

ピアノにて黒鍵盤と白鍵盤を、ひとまとめに考えます。

全音と半音
全音と半音

「EとF」のように、隣り合っている間隔が、「半音」です。

「FとG」のように、2つ隣の間隔が、「全音」です。

半音2つ=全音になります。

度数については、下記の記事で紹介しています。

完全4度上行「C→F」

完全4度は、半音5つ分の音程です。

「CとF」の音程は、「全音2つ、半音1つ」=半音5つ、完全4度。

完全4度
完全4度

「C→F」は、完全4度上行になります。

完全5度下行「C→F」

完全5度とは、半音7つ分の音程です。

「FとC」の音程は、「全音3つ、半音1つ」=半音7つで、完全5度。

完全5度
完全5度

「C→F」は、完全5度下行になります。

完全4度上行(完全5度下行)する進行を、強進行と呼ぶ。

「C→F」は完全4度上行(完全5度下行)で、強進行です。

根音進行

根音とは、転回してない和音の一番下にある音で、ルート音とも言います。

根音が完全4度上行(完全5度下行)の強進行だと、和音に強い連結ができる。

コード進行、「C→F」を例にします。

3和音のCメジャーコードは構成音が「C、E、G」で、根音は「C」。

3和音のFメジャーコードは構成音が「F、A、C」で、根音は「F」。

先ほどの「C→F」は、強進行でした。

Cメジャーコード→Fメジャーコードは、根音が「C→F」と強進行の為、強い連結のコード進行となります。

C→Fコード進行
C→Fコード進行

強進行は、一旦ここで終わりです。

ヒロイン
ヒロイン

この記事も、もう終わりですよね?もう終わりですよね?

ブーキー
ブーキー

残念ながら、まだ続くのであった。

次は、ドミナントモーションです。

ドミナントモーション

ドミナントモーションとは、何なのでしょうか?

ドミナントコード(Ⅴ)→トニックコード(Ⅰ)に進行する場合、その動きを「ドミナントモーション」と呼ぶ。

「G→C」と「G7→C」が、ドミナントモーションです。

ドミナントモーションは自然かつ、強い解決感がある進行。

何故にドミナントモーションは、そのような特徴があるのでしょうか?

強進行

Cメジャーコードは、構成音が「C、E、G」で、根音は「C」。

Gメジャーコードは、構成音が「G,B,D」で、根音は「G」。

G7は構成音が「G,B,D,F」で、根音は「G」。

「G(G7)→C」のコード進行は、根音が「G→C」です。

完全4度

「GとC」の音程は「全音2つ、半音1つ」、「半音5つ」で完全4度の音程。

「G→C」は完全4度上行(完全5度下行)の、強進行です。

導音

G(G7)の構成音には、「B」があります。

スケールにおいて七度の「B」は導音、またはリーディングトーンと呼ぶ。

不安定な「B」は、半音上のトニック「C」に進みたい傾向があります。

不安定な「B」から安定感のある「C」に進行することで、強い解決感が得られます。

導音
導音

ドミナントモーション V7(G7)

V(G)→Ⅰ(C)よりも、V7(G7)→Ⅰ(C)の方が、より強いドミナントモーションです。

より強くなる理由を、説明します。

サブドミナント「F」

G7は四度のサブドミナント「F」を、構成音にもちます。

Fは不安定な響きの為、半音下がって「E」に進みたい傾向があります。

サブドミナントF

トライトーン

トライトーンとは増四度、減五度の別名で、音程が全音3つ分です。

トライトーンは不安定で不協和音に聞こえ、安定した音に戻りたい傾向がある。

トライトーン
トライトーン

G7の構成音「BとF」は、全音3つの音程です。

「BとF」は、トライトーンの関係です。

  • G7の構成音「B」→Cの構成音「C」
  • G7の構成音「F」→Cの構成音「E」

「B」→「C」、「F」→「E」に進むことで解決します。

機会がありましたら「ファとシ」を、同時に鳴らしてみて下さい、不協和音を実感できます。

G7はサブドミナント「F」をもち、「BとF」がトライトーンの関係になる。

以上の理由により、G→CよりG7→Cの方が強いドミナントモーションとなります。

ツーファイブワン

「Ⅱm→Ⅴ」に進むコード進行を、ツーファイブと言います、「Dm→G」です。

25強進行
25強進行

ツーファイブの特徴です。

(1)「DとG」は「全音2つ+半音1つ」、「半音5つ」の音程で完全4度。

「D→G」は完全4度上行で、強進行。

(2)Dmはサブドミナント、Gはドミナントです。

サブドミナント→ドミナントの自然な流れかつ、強進行によって、ツーファイブは結びつきの強いコード進行。

ツーファイブとドミナントモーションを合わせますと、「ツーファイブワン」ができます。

Ⅱm→V→Ⅰ Dm→G→C

もしくはⅡとⅤを、4和音にします。

Ⅱm7→V7→C Dm7→G7→C

ツーファイブワンは、サブドミナント→ドミナント→トニックの流れで、スムーズなコード進行です。

まとめ

強進行とドミナントモーション、ツーファイブワンについて解説してきました。

ドミナントモーションは「Ⅴ7→I」、「G7→C」

ツーファイブワンは「Ⅱm7→V7→Ⅰ」、「Dm7→G7→C」

コード理論をさらに勉強する為に
コード理論をさらに勉強する為に

コード理論・進行をさらに勉強したい場合、専用の本で覚えることをお勧めします。

コード理論はいきなり難しい項目から見ても、理解するのは難しいです。

本は覚えるべき点から順に解説されている為、理解もしやすく効率的に学ぶことができます。

次の記事ではコード理論・進行を勉強するのに、お勧めの本を紹介しています。

コード

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