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【Studio One】パンニングのやり方 パンナーとエフェクト

パンニングアイキャッチ エフェクター
この記事は約8分で読めます。
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パンニングとは、何でしょうか?

ヒロイン
ヒロイン

パンの現在進行形・・・パンの食べ歩き?

ブーキー
ブーキー

「繁華街で、パンニング」、何かカッコいいですね。

パンニングは音をバランスよく聴かせのに必要な、重要な要素の1つです。

パンニングは選択するモードとエフェクトで効果が違う為、それぞれの違いを理解しておくことが必要です。

この記事ではStudio Oneのパンニングについて、紹介しています。

パンナーにある3つのモード

  • バランス
  • デュアル
  • バイノーラル

パンニングに使うエフェクト2つ

  • Binaural Pan
  • Dual Pan

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パンニングの意味

パンニングとは、どういう意味でしょうか?

パンニングの意味を、weblioのデジタル大辞泉より引用します。

音響機器で、左右の音量を調整して、任意の方向に音像を定位させること。

パンニング weblio

パンニングは、音響効果の1つです。

音源の位置を左右のスピーカー間で、バランス良く分配する技術や操作になります。

通常のステレオシステムは、左右のスピーカーを使用して音を再現します。

パンニングを使用することで、左右のスピーカーのどちらかに、音源の位置を寄せることができます。

例えばドラムを中央に、ギターを左右に分散させて配置等々・・・

パンニングにより、広がりのある空間を感じさせることができます。

Studio One パンナー

パンニングをする方法は、大きく2つに分かれます。

  1. パンナーで行う
  2. エフェクトで行う

最初はパンナーで、パンニングを行う方法です。

パンナーを動かすと、各チャンネルの位置を左や右、真ん中とステレオフィールド内で調整できます。

パンナー
パンナー

これより先の画像は、Phase Meterを一緒に載せています。

Phase Meterは信号の位相差を測定し、表示できるツールです。

「何だか左にあるな」、「少し大きく、小さくなったな」くらいの、参考程度に見て下さい。

Studio One パンナー バランス

パンナーをセンター<C>し、音を鳴らすと、真ん中付近で音が鳴ります。

バランスC
バランス<C>

パンナーを<L95>にし、音を鳴らすと、左の方から音が聞こえます。

バランスL95
バランス<L95>
ヒロイン
ヒロイン

何か、当たり前のような・・・この記事、大丈夫ですか?

ブーキー
ブーキー

た、たぶん・・・

今紹介したモードは、全部バランスと言います。

今までのStudio Oneは、パンのモードがバランスしかありませんでした。

Studio Oneのバージョン6より、パンモードは3つから選べます。

  1. バランス
  2. デュアル
  3. バイノーラル

パンモードはパン上で右クリック、またはパンをダブルクリックでも変更できます。

Studio One パンナー バイノーラル

バイノーラルについて、紹介します。

バイノーラルにするとステレオ信号の広がり具合を、2倍まで変更できる。

モードをバイノーラルにし、センター<C>、幅を100%にしました。

バイノーラル幅100C
バイノーラル幅100C

次は同じ設定で、幅を200%にした場合です。

バイノーラル幅200C
バイノーラル幅200C

100%の時よりも、音に広がりがでました。

音源がモノの場合は、バランスしか使えず、デュアルとバイノーラルは、選択できません。

次は音源をモノ、<L20>にした場合です。

赤枠の部分が、「モノ」と表示されています。

モノ20
モノ20

Studio One パンナー デュアル

昔々あるところに、Lに寄っている音がありました。

ステレオL80
ステレオL80

元がLに寄っている音を、バランスで<R95>まで振ります。

バランスR95
バランスR95

全体の音量が、小さくなりました。

ステレオトラックを、バランスモードで振る場合のポイントです。

ステレオトラックをバランスモードで振る場合、左右の音量バランスを変化させながら寄る。

最後の1つ、デュアルモードについて紹介します。

デュアルモードは個別に、左右のパンニングが行える。

左右のパンを、<R95>に振ってみます。

デュアル ステレオ幅0
デュアル ステレオ幅0

<R95>に音が集結しました。

しかし両方ともR95に振った為、ステレオ幅はなく0%です。

ステレオ幅の設定も、できます。

デュアルモードにて、ステレオ幅を50%にしてみます。

デュアルステレオ幅50
デュアルステレオ幅50

音に少し、拡がりがでました。

ステレオ幅はマイナスにもすることができ、マイナスにすると色が赤色に変わります。

ステレオ幅を-100%にすると、RLは逆です。

デュアル 幅-100%
デュアル幅-100%

例えばシンセサイザーにてRLRL・・・と交互に鳴る音を、センター<C>で聞いて音にしました。

作った音をパンで左右に振ると、だいぶ聞こえ方が違くなっている可能性があります。

ヒロイン
ヒロイン

私はいつもど真ん中、ストレート勝負ですが、その場合は大丈夫ですか?

ブーキー
ブーキー

その場合は、大丈夫ですね。

Studio One パンニング エフェクト

Studio Oneにて、パンニングを行えるエフェクトを2つ紹介します。

先ほどパンナーで紹介した3つのモードと同じ部分が多いので、こちらは簡略とします。

Studio One エフェクト Binaural Pan

エフェクトのBinaural Panです。

Binaural Panはステレオ信号の知覚幅をモノからノーマル幅の2倍まで、広げられるエフェクト。

Binaural Panが使えるのは、ステレオトラックのみ。

ステレオトラックにBinaural Panを使用すれば、ステレオ幅とパンを細かく設定できます。

例題で使用する、元の音源です。

センター<C>付近で、鳴っています。

Binaural Pan元
Binaural Pan元

Binaural Panのパラメーターについて、紹介します。

(1)Pan

Panでステレオトラックの、左右のバランスが調整できます。

先ほどの<C>だった音を、<50%L>に振った場合です。

Binaural Pan L50
Binaural Pan L50

Lの方に、移動しました。

(2)Width

Withでステレオトラックの、ステレオ幅を設定できます。

値は0(モノ)から、200%(ステレオ幅の2倍)の間です。

Widthを100%→200%にします。

Binaural Pan 幅200
Binaural Pan 幅200

100%の時よりも200%の方が、音に広がりがでました。

(3)Mono

Monoでステレオトラックを、モノの再生に変更できます。

Binaural Pan Mono
Binaural Pan Mono

Studio One エフェクト Dual Pan

最後はDual Panです。

Dual Panは独立した左右パンニングを備える、ステレオパンナー。

例題で使用する、元の音です。

センター<c>で、Lに寄っている音です。

Dual Pan 原音

Dual Panのパラメーターを、紹介します。

(1)Input Balance

Input Balanceで、LRのステレオ入力信号のバランスを調整します。

<95%R>まで振ると、全体の音量は小さくなります。

Dual Pan バランス95R

独立した左右パンニングが行えるのは、下段です。

(2)Left

LeftはLからRへ、左入力信号のパンを調整する。

(3)Right

RightはRからLへ、右入力信号のパンを調整する。

Leftのみ、<95%R>に振った場合です。

音が<95%R>付近に、集結しました。

Dual Pan Left R95%
Dual Pan Left R95%

(4)Link

Linkをオンにすると、左右のパンニングがリンクします。

Widthが表示され、Widthはマイナスにも設定できます。

Dual Pan Width-100%
Dual Pan Width-100%

(5)Pan Law(パンロー)

パンをLかRのどちらか完全に振り切ると、1つのスピーカーから音が鳴ります。

パンをセンターにすると、2つのスピーカーを均等に使用します。

その為にパンを完全に振り切った時よりも、音は大きくなります。

これを調整するのが、Pan Lowです。

マイナスの値が大きいほど、センターにした場合の、差し引かれる量が大きくなります。

Dual Pan Pan Law

Studio One パンニング まとめ

3つのパンモードは、使い分けることが必要です。

バランスモード:左右の音量バランスを、変化させながら寄る。

バイノーラル:ステレオ信号の広がり具合を、2倍まで変更できる。

デュアルモード:個別に左右のパンニングが、行える。

同じような効果が得られる、パンニングに使えるエフェクトが2つあります。

Binaural Panは:ステレオ信号の知覚幅をモノからノーマル幅の2倍まで、広げらるエフェクト。

Dual Pan:独立した左右パンニングを備える、ステレオパンナー。

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