※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、商品を紹介しています。

【作詞】歌詞とメロディ 文節に気をつけないと、歌詞の意味が変わる

歌詞とメロディの関係 作詞
この記事は約7分で読めます。
PR

メロディに歌詞をつける時に、メロディを考慮しないと、歌詞の意味が変わってしまう、意味不明な歌詞になってしまうかもしれません。

ヒロイン
ヒロイン

あの楽しかったゲームの歌が、勉強の歌に変ってしまいますか?

ブーキー
ブーキー

そこまでは、変わりません。

(1)どのような場合に、歌詞の意味が変わってしまうのか?

(2)どうすれば歌詞が、変わらなくなるのか?

上記2点について、紹介します。

  • 文節とメロディ
  • アクセント
  • 音引き「ー」
  • 母音が続く
  • 促音「っ」

PRESONUS ( プレソナス )
Studio One 6 Artist

PR
PRESONUS ( プレソナス ) / Studio One 6 Artist ダウンロード納品
お勧めな理由の記事です
Studio One Artist お勧めの理由

文節とメロディ

文節とメロディの関係について、紹介します。

文節とは

日本語には、文節があります。

文節とは、何でしょうか?

ヒロイン
ヒロイン

新しい季節の到来を告げる、祝日でしょうか?

ブーキー
ブーキー

実際にありそうな、日ですね。

文節の意味を、weblioのデジタル大辞泉より引用します。

日本語の言語単位の一。文の構成要素で、文を実際の言葉として不自然にならない程度に区切ったとき得られる最小のひとまとまりのもの。文節は、音声上の単位としても特徴をもち、一つの自立語またはそれに付属語が一つないし二つ以上ついたものからなる。

文節 デジタル大辞泉 weblio

文節とは意味が分かる範囲で、最小単位に区切ったまとまり。

「ブーキー画伯気分で絵を描く」を例に、文節を考えます。

最初は自立語と、付属語とは何か?です。

単独でも意味の分かる単語を、自立語と言う。

「ブーキー、画伯、気分、絵、描く」は、それだけで意味が分かるので、自立語。

単独では意味が分からず、自立語の後に付くのが、付属語

「で、を」だけでは意味が分かりませんので、付属語です。

文節の単位は「1つの自立語」、または「自立語+付属語」です。

「ブーキー画伯気分で絵を描く」を、文節で区切ります。

「ブーキー / 画伯 / 気分で / 絵を / 描く」

ヒロイン
ヒロイン

全 く 分から な い

ブーキー
ブーキー

国語の勉強ではないので、なんとなく分かれば大丈夫です。

文節とメロディ

文節は考慮しないと、別の歌詞になってしまう可能性があります。

「ブーキー画伯気分で絵を描く」を、メロディに当てはめます。

吐くに聞こえる歌
吐くに聞こえる歌

ブーキーが / 吐く / 気分で / 絵を / 描く

「画伯」が「が、吐く」に変りました。

このままでは困りますので、色々と変更します。

思いつくのは、メロディを変えることです。

画伯気分にリズムを変更
画伯気分にリズムを変更

ブーキー / 画伯 / 気分で / 絵を / 描く

メロディが先の場合、歌詞を変えます。

画伯気分に歌詞を変更
画伯気分に歌詞を変更

ブーキーが / 描く / 画伯の / 気分で

アクセント

日本語には、アクセントがあります。

日本語でのアクセントは、声の高低。

「春」を声に出して読むと、「は」より「る」の方が、低く発音しているはずです。

「貼る」を声に出して読むと、「は」より「る」の方が、高い発音です。

ひらがなにすると同じ「はる」でも、アクセントによって意味が変わります。

メロディの高低と、日本語のアクセントを意識しないと、意味が異なってしまう場合があります。

待ちに待った放課後になり、部活の時間がやってきました。

早く楽器を、吹きたい。大好きなトランペットを出して、

楽器を拭く
楽器を拭く

「楽器を 拭く」で、片付け始めてしまいました。

本当は「楽器を吹く」と、したかったです。

基本的には言葉のアクセントと、メロディの高低を合わせることが良いです。

しかし必須では、ありません。

聴かせどころでメロディ重視ならば、このままが良いです。

「楽器を吹く」に合わせるのであれば、3パターン考えられます。

(1)音の高さを変更し、言葉のアクセントに合わせる。

楽器を吹く
楽器を吹く

(2)「吹く」の前後に、「吹く」ことに関連する歌詞が入っている。

指揮に合わせて楽器を吹く
指揮に合わせて楽器を吹く

「指揮に合わせて」が直前の歌詞にあることで、「ふく」は「吹く」が連想できます。

(3)「吹く」と「拭く」で、勘違いが生まれるのが嫌ならば、歌詞の変更です。

楽器鳴らす
楽器鳴らす

「楽器 鳴らす」に、歌詞を変更しました。

こうすれば、紛らわしいことはないでしょう。

一番作詞らしい、発想ではないでしょうか?

音引き「ー」

次は音引きです。

「ブーキー」や「カレー」にある「ー」を、音引き(おんびき)と呼ぶ。

歌詞における音引きは、テンポ、音の長さにより扱いが異なります。

ヒロイン
ヒロイン

音引きの説明に是非、「ゲーム」「ケーキ」も追加して下さい。

ブーキー
ブーキー

「ゲーム」「ケーキ」にある「ー」を、音引き(おんびき)と呼ぶ。

歌詞「アートを感じる」を例に、音引きを考えます。

後を感じる
後を感じる

8分音符に「アー」と入れてますが、音符が短いですので「ア」と聞こえます。

よって「後を感じる」と、なりました。

「アート」に聞こえようになるパターンを、2つ紹介します。

(1)別の音符に「ー」を入れる。

8分音符に「ー」
8分音符に「ー」

(2)長い音符に「アー」を入れる。

8分音符から4分音符と、音符が長くなります。

「アート」と聞こえるように、なります。

4分音符に「アー」
4分音符に「アー」

逆に音を伸ばしたつもりはないのに、伸ばしたように聞こえてしまい、意味が異なって聞こえてしまうこともあります。

「公園に 鳩 飛んでる」の、歌詞を書いたつもりです。

公園にハート
ハート飛んでる

「公園に ハート 飛んでる」と、聞こえてきました。

「は」が4分音符で長いので、「ハー」になり、合わせて「ハート」です。

母音が続く

音の高さが同じで、ある音の母音と、次の音が母音で同じ場合、結合して続いて聞こえるので注意が必要です。

ヒロイン
ヒロイン

ぼ、母音ってなんでしたっけ?

「母音」は簡単に言うと、「あいうえお」

「行く 裏から こっそりと」の歌詞を例に、どういうことなのか紹介します。

イクラから
イクラから

「イクラから こっそりと」と、高いお寿司をこっそりと注文した、歌詞になりました。

「行く」にある「く」の母音(K)と、「裏」の「う」()が結合した為です。

「イクラ」にならない方法が、3つあります。

(1)間に休符を入れて、「行く」と「裏」を分ける。

行く裏から休符を入れる
行く裏から休符を入れる

(2)2つの音の高さを、変える。

行く裏から音の高さを変える
行く裏から音の高さを変える

(3)歌詞を変える。

裏から行く歌詞を変える
裏から行く歌詞を変える

促音「っ」

最後は促音(そくおん)です。

日本語で「っ」や「ッ」を、促音と呼ぶ。

促音の歌詞も、音符の長さに気を付けなければいけません。

「暑い日 ハットを 被る」を例に、紹介します。

鳩を被る
鳩を被る

「暑い日 鳩を 被る」に聞こえてきました。

「はっ」の音符は、8分音符と短い為に「は」となり、合わせて「はと」と聞こえます。

ヒロイン
ヒロイン

また鳩さんが、出て来ましたね。鳩さん、好きなんですか?

ブーキー
ブーキー

例題が思いつかなくて、ですね・・・

ハットと聞かせるには、3つ考えれます。

(1)別の1音に「っ」を入れる、無難なパターン。

「っ」に1音割り当てる
「っ」に1音割り当てる

(2)音符が長ければ、「はっ」でも大丈夫です。4分音符に入れてます。

「ハッ」の音符を長くする
「ハッ」の音符を長くする

(3)間に休符が入っていれば、「ハット」に聞こえます。

ハットの間に休符を入れる
ハットの間に休符を入れる

(4)最後は「鳩」と「ハット」に間違えられないように、歌詞を変える。

帽子を被る
帽子を被るに変更

歌詞とメロディ まとめ

何も考えずにメロディに歌詞を当てはめると、歌詞の意味が異なって聞こえる場合があります。

意味が違くならないようにする為の、解決案を4つ記載します。

  • 音符の長さを変える
  • 休符を入れる
  • 音の高さを変更
  • 歌詞を変える

絶対に変えなければならない訳では、ありません。

変えないことが、逆に曲にアクセントをもたらすこともあります。

変更することで、メロディがいまいちになってしまう場合も、メロディは変えない方が良いでしょう。

作詞をやってみて、勉強して思ったことは「作詞は難しい」ということ。

普通に書く分には出来ますが、良い歌詞を作るのは非常に難しく感じます。

下記の記事では作詞を勉強する上で、お勧めな本を紹介しています。

作詞

イイ音もって出かけよう!

PR

日本初にして日本最大級の
イヤホン・ヘッドホン専門店